蝸牛型メニエール病とは

 

 

蝸牛とは、内耳にあるリンパ液で満たされている感覚器官です。中枢神経に情報を送るという大切な役割を担っています。

 

蝸牛型メニエール病とは、この内耳に障害が起こることで発症します。メニエール病の初期の段階とも言われます。最初は比較的症状が軽く、低音難聴や耳鳴りなどといった症状です。

 

 

蝸牛型メニエール病になると難聴になり、低い音は聞き取りにくく、逆に高音が非常に不愉快に聞こえます。

 

また、耳鳴りも酷く、低い音が常に耳の中から聞こえているといった症状に悩まされるようになってしまいます。

 

一般に言われているメニエール病との違いは、内耳の障害のみが発症し、めまいが起きないということです。

 

しかし、治療をせずに放置していると症状が悪化し、激しいめまいや吐き気といった症状が出てきてしまいます。

 

 

 

蝸牛型メニエール病は、早期発見によって治る可能性が高い病気です。

 

治療を怠ると高度の難聴になって後遺症が残ってしまう場合もあります。蝸牛型の人のうち全ての人がもっと重いメニエール病になってしまうわけではありません。

 

そのうち20%ほどの人が重い症状を呈してきます。めまいなどの症状が起きる前に、治療を受けるようにしましょう。