メニエール病の治療

 

メニエール病は、国の難病に指定されている病気です。しかし、その治療法は確立されていなく、確実に完治するような治療方法も分かっていません。
【残念ですが、医療費助成のある特定疾患治療研究対象の病気ではありません。】

 

主な治療方法は薬物療法です。薬によりめまいや吐き気といった症状をコントロールしていきます。血行を良くする薬やビタミン剤、利尿剤などが処方されますが、時として抗ヒスタミン剤や安定剤が使用されることもあります。

 

メニエール病は初期の段階で発見し、薬を飲み続ければ治る病気と言われています。よってなるべく早く治療に取りかかる必要があります。

 

 

慢性化している場合は手術も

 

 

症状が慢性化している場合は、利尿剤を処方される場合が多くあります。メニエール病の原因である内リンパに出来た水腫の水分を、なるべく外に排出しなければならないからです。

 

症状があまり重くない場合、めまいや吐き気は時間が経つと自然と収まることが多いです。

 

しかし、薬をきちんと飲まないと、繰り返してしまい病状が悪化することも考えられますので、即効性がなくてもきちんと処方された薬を飲むようにしましょう。

 

聴力の改善として、ビタミンB12が処方される場合もありますが、身体に合わない人もいますので、飲んだ後に違和感があればすぐに医師に相談しましょう。

 

これでも改善が見られないときには、手術をすることになるかもしれません。メニエール病の手術については、別ページで説明しています。